元箱根ランナーが教えるランニング教室

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【誰でも簡単!ダイエット】トップアスリートも実践している効率よく痩せる方法

皆さんこんにちは、ITENです!

 

今回のテーマはトップアスリートも実践している効率よく痩せる方法です!

 

1.はじめに

箱根駅伝やマラソンを走っているトップアスリートたちの体型をみると、無駄なものがそぎ落とされスラッとした体形をしていますよね!

 

彼らの体型が理想的かどうかは人それぞれだとは思いますが、少なくとも「痩せたい」と思っている方やランニングをするなら「もうちょっと絞りたいな」と感じている人は多いと思います。

 

しかし、彼らのように毎日走って体を追い込むような運動を続けていたら体調を崩してしまうのがオチでしょう...

 

なるべく初心者の方でも、効果を早く実感したい方でも痩せるコツさえつかめば効率よく痩せることができ自分の理想の体型になることができます!

 

2.痩せるコツ

痩せるコツについて説明をする前に、体脂肪が燃焼されるまでの流れを説明します。

私は以前にプロテインについて記事をかかせていただきました。こちらです👇

【ランナー必見】元箱根ランナーおすすめプロテイン!! - 元箱根ランナーが教えるランニング教室 (hatenadiary.com)

この記事で体内のエネルギーが消費されていく順番があることを説明しました。

 

おさらいしますと 糖質 → 脂質 → タンパク質

 

こんな感じです。

 

ここでいう脂質は体脂肪だと思ってください。

 

ということは、体内にある糖質がエネルギーとして使われない限り脂質はエネルギーとして消費されないのです!

 

こんな経験はありませんか?

「適度な運動をしているのになかなかやせていかない」、「脂質の多い食べ物は避けているのに体重はなかなか変わらない」などといったこと。

 

その原因は体内にある糖質を消費しきっていないからだったのです!

☜糖質が気になる方はこちら

 

それでは、痩せるコツについて説明します!

そのコツとは...

  1. 炭水化物を抑えた食事(糖質ダイエット)
  2. 食事前に体を動かす
  3. 筋トレをした後に体を動かす
  4. カフェインをとってから体を動かす

それぞれ解説していきましょう。

 

炭水化物を抑えた食事(糖質ダイエット)

なぜ糖質ダイエットという言葉があるのか?まずはそこの根本を知らなければいけません。

ただ「糖質は太るから」といった考えだけでは、不十分なのです。

 

その考えに加え、糖質をとると脂質(体脂肪)を優先的に消費しにくくなる

 

といったことも知識として知っておいてください。

 

食事から糖質をカットすることで、体内には糖質といったエネルギーがなく、次にエネルギーとなる脂質(体脂肪)がエネルギー源となるわけです。

 

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食事前に体を動かす

ここで重要なのが、食事の後ではなく食事の前ということです。

なぜかというと、これまでに説明をしてきた通り体内に糖質がエネルギーとして残っていない時に脂質が優先的にエネルギーとして消費されます。

そしてその状態にある時間帯が食事前だからです!

さらにおすすめなのが、朝食前です!!

 

朝食前という時間は前の食事(前日の夕飯)をとってから人によっては12時間以上もたっています。この時間帯が一日の中で体内の糖質が一番枯渇しており、脂質を消費する絶好の機会なのです!

 

この時間帯に、有酸素運動(ウォーキング、ランニング)をするとより効果的です!

有酸素運動は脂質(体脂肪)の消費を促してくれます。

 

筋トレをした後に体を動かす

なぜ筋トレ後に体を動かすといいのかを説明していきます。

 

前述で有酸素運動という言葉が出てきましたね。そもそも有酸素運動とはウォーキングやランニングなどといった継続して体を動かし続け酸素を必要とする運動のことです。

 

そして有酸素運動の主なエネルギー源として利用されるのが脂質(体脂肪)なのです。

 

これに対して無酸素運動というものもあります。

 

無酸素運動とは主に筋トレ短距離走といった瞬発的な運動のことを指します。

無酸素運動の主なエネルギー源は糖質です。

なぜ筋トレ後なのかわかってきましたね!

そうです!

筋トレ(無酸素運動)で体内の糖質を枯渇させてからウォーキング、ランニング(有酸素運動)をして脂質(体脂肪)を消費させるというわけです!

 

カフェインをとってから体を動かす

なぜカフェイン?と思ったかもしれませんが、カフェインには脂肪燃焼効果が期待されています!

カフェインはコーヒーに多く含まれているため、毎日朝飲んでいる方は起床後に一杯のんでから運動をし始めることにより効果的に体脂肪を燃焼することができるでしょう。

 

3.具体的な運動時間(有酸素運動

体を動かすといってもどのくらい動かせばいいのか悩んでいる方もいらっしゃるかと思います。

 

少し前までは、「20分以上体を動かし続けないと体脂肪は燃焼していかない」

 

と言われていたこともありましたが、最近の研究ではそうではないという結果がでました。

 

もちろん20分以上の有酸素運動をすればより効果が期待できるでしょうが、まだ運動に慣れていまいという方は一回の有酸素運動を10分にして一日2~3回ほど動かすことから始めてもいいと思います!

そこからだんだんと時間や回数を増やしていけばいいんです!

 

一番は苦にならないこと! そして毎日続けること!

 

なので無理のない範囲で頑張ってみてください!

 

4.まとめ

いかがだったでしょうか?

今回ご紹介させていただいた方法は、実はトップアスリートたちも取り入れている方法なのです。

私も減量したいときなんかは実践しています!

体内の糖質を枯渇させて脂質を使う。

糖質 → 脂質 → タンパク質 ☜この状態が重要!!

ということがわかりましたね!

 

この方法を実践してみて皆さんも効率よく理想の体に近づけてみましょう!!

 

それでは失礼します!